パートナーシッププログラム(患者・市民参画推進委員会)

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医療の質・安全学会は、広く英知を結集し、研究の推進と研究成果の交流・普及を通じて医療の質・安全に関する学術基盤の確立と発展に寄与し、患者本位の医療の質と安全を提供する新しい医療システムのあり方を実現することを目的とする学術団体です。

 医療における質と安全を一言で言うなら、「患者本位の医療」というあたりまえのことを、しかし単なる思いや修辞としてではなく、実際かつ具体的に実現することです。「健康」と「医療」はすべての人々が関わる重要な社会的関心事です。医療を提供するのは医療に従事する人たちですが、自分たちの健康と生命を託す医療はどのようであるべきか、という、いま問われている問題に答えを出すのは、患者さんであり、患者さんの家族であり、いつかは医療に身を委ねることになるすべての市民です。患者本位の質と安全を保証する新しい医療システムを研究し、設計し、実現するにあたっては、医療を必要とする人々の意思と声と力が不可欠です。

 医療の質・安全学会では、さまざまな機会にご意見やご協力をお願いしたいと考えています。たとえば、患者さんの視点を取り入れた研究や教育に協力をお願いしたり、患者さんの医療参加を可能にするしくみづくりとこれを援ける地域社会の役割についてともに考えたり、などです。

※本ホームページには「私たちの活動展」と「活動紹介データベース」という2種類の団体情報を掲載しておりましたが、近年は各団体のホームページによる情報発信が進んでいることから、これらの団体情報は役割を終えたと考え、2022年12月をもって掲載を終了させていただきました。これまで情報を掲載いただていた団体・グループの皆様に感謝申し上げます。

 

以下の各部屋には作成した資料が掲載されております。

 

 

患者や市民に「あなたもチームの一員です」と呼びかけるポスターと、ポケットティッシュ用のチラシです。

 

 

「検査結果の確認・伝達漏れによる対応遅れ」の防止策の一環として、患者さんに「検査結果を聞きましょう」と伝えるポスターを作成し、医療安全全国共同行動の行動目標8「患者・市民の医療参加」の支援ツールとして、提供しています。

 

採血説明書の[パートナーシップ案」を「採血説明書の部屋」に掲載しました。自由にダウンロードして貴施設の医療安全にお役立てください。

 

お薬手帳は患者が服用している薬剤の履歴が書かれた手帳です。医師や薬剤師はお薬手帳の記録を見れば、患者が何という薬剤をいつからどのくらい服用しているのか、どこの診療所・病院に通院しているか、どこの薬局に行っているのか、といったことが分かるのです。

 

 

「新しい医療のかたち」記念誌

医療の質・安全学会パートナーシッププログラムでは、患者さん本位の医療をめざすさ まざまな活動の情報を収集するとともに、それらに広く関心を持っていただくことを目的 として、2007年より2015年まで「新しい医療のかたち」賞の表彰を行ってきました。 市民・患者・医療者・その他の皆様から、「こんな活動がありますよ」「私たちはこんな活動をしています」という情報提供をいつでも募集し、『活動紹介データベース 』に掲載しています。そして、このデータベースに登録いただいた活動と、それ以外に他薦された活動の中から、特に「新しい医療のかたち」として注目すべき活動を、医療の質 ・安全学会が委嘱した選考委員会によって毎年3団体ほど選ばせていただきました。

新しい医療のかたち賞(2007年~2015年)を受賞した30の活動をご紹介しています。